読んでほしい文章ふたつ
私が映画の批評文を読むようになったのは最近です。映画研究のゼミに入ってから読むようになった。正直それまで「批評」を知らなかったかも。。。恥ずかしいけど「感想」の延長のようなものなんだろうと思っていた。フィルマークスやTwitterには即物的な(そうでないものもたくさんあるけど)言葉が溢れ消えていく中、批評の力は強固だと思う。批評は映画と距離を保ちながら映画の思考を拡張してくれる。感覚で享受してたものに「言語」が密着してくる気持ちよさはすごい。映画がもっと鮮やかになる。(批評の力はもちろんそれだけじゃないんだけど話が長くなるので)
昨日『眠る虫』評が二つ公開されました。新谷和輝さんと高島鈴さんによる文章です。素晴らしい文章をありがとうございます。
映画を観てから読むのも、読んでから観るのも(ただ文章として読むだけでも)楽しいと思います!
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